ウェビナーとは
ウェビナーは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を合わせた造語です。オンライン上で会議やセミナーなどを行うためのツールのことを指します。
従来のオフラインでの会議やセミナーと異なり、会場に足を運ぶ手間が省ける、また、会場や運営費用を抑えることができるなどのメリットがあります。
代表的なウェビナーツール3選
ここでは、代表的なウェビナーツールについて紹介します。ウェビナーツールといってもさまざまですが、主なものに、ZoomやGoogle Meets、Teamsがあります。
・Zoom
新型コロナウイルスが広がり、Zoomは、オンライン会議で最も広く使われるようになりました。Zoomは「Zoomビデオコミュニケーションズ」が提供しているサービスです。ZoomウェビナーはZoomミーティングにアドオンの追加という形で契約を行います。アプリを入れて登録すれば誰でも利用可能です。
・Google Meet
Google Meetは「G Suite」利用者向けに提供されていたものです。しかし、2020年5月以降、すべてのGoogleユーザーに開放されました。Google MeetはZoomとは異なり、Googleアカウントさえあれば誰でも利用可能です。
・Microsoft Teams
Teamsは「Microsoft」が提供しているサービスです。Teamsのウェビナー機能は、2021年5月に導入された比較的新しいものです。Teamsの最大の特徴は、お申し込み作成ページがついているため、参加希望者にURLを送るなどの手間を省くことができる点になります。
参考記事
・ウェビナー(Webinar)の意味を解説!いまさら聞けない概念を含め解説します
・ウェビナー(Webセミナー)とは?開催までのポイントを解説
・ウェビナー集客をするには?告知タイミングやサイト作成、メール配信のコツ
・ウェビナーを成立させるためのツールを紹介!Zoomなどの機能を具体的に解説
・ウェビナーの形式、リアルタイム配信と録画配信のやり方は?Zoomを例に解説
・注目されているウェビナー(Webセミナーやオンラインセミナー)を採用フローで導入する際のポイント
・コロナ前後で効果の上がった施策トップはウェビナー ‐ コロナ前後のBtoB企業のマーケティング活動に関する調査(ネオマーケティング調べ)
・ウェビナー増加、7割がウェビナー選びに疲れを感じる(ファストマーケティング調査)