ダウンロードとは、ネットワーク上につながっているサーバー、コンピューターから、手元のコンピューターにアプリケーションやファイルなどのデータを転送して保存することです。逆に、相手方のコンピューターへデータを送ることをアップロードといいます。
広義では、インターネットを使ったWebサイトを閲覧やメールの受信なども、Webサーバーやメールサーバーからデータを転送していることであり、ダウンロードしていることになります。
ダウンロードの必要性
ダウンロードとは、必要なアプリケーションやファイルなどを得るために必要な作業です。IT化が進む中で、ダウンロードの必要性は非常に高まっています。
電子化が進む中で、ペーパーレス化が急速に進んでいます。公的な届出書類やビジネス、プライベートにおいても紙ベースのやり取りは減少してきました。必要なデータをファイルで転送して、受け取った相手がダウンロードして使用するという手順が定着してきたのです。
また、ビジネスや日常生活において、スマートフォンやパソコン、タブレット端末などのデバイスは欠かせないものになっています。そして、デバイスを使う場合には、使用目的に応じたアプリ(アプリケーション)を起動する必要があります。アプリを起動するためには、アプリをダウンロードしてから、インストールする手順を踏むことになります。
ダウンロードとインストール
インストールとは、ダウンロードしたアプリやソフトを使える状態にすることです。コンピューターにダウンロードによって保管されたアプリは、インストールされて使用できるわけです。
実際には、パソコンの画面で、ダウンロード、インストールが分かるように表示されるケース以外にも、ダウンロードを押すと、インストールまで自動的に実行するケースや、インストールを押すとダウンロードが開始され、インストールまで完了するケースなどがありアプリによって違いがあります。
参考記事
・ホワイトペーパーの意味とは?作り方の手順やダウンロードを促す方法も徹底解説
・SaaS企業に学ぶ、BtoBサイトの資料ダウンロードページ作成ポイント
関連用語
・サーバー
・IT