コンバージョン(conversion, CV)とは英語で「変換、転換、変化」を表す言葉です。
Webマーケティングにおけるコンバージョン(CV)の意味は、広義では「成果」を表しますが、Webマーケティングの運用目的に応じて、たとえば次の3つの成果を表すことになるでしょう。
・Webサイトなどの訪問数増加
・訪問客から見込み顧客への転換
・見込み顧客から顧客への転換
さらにコンバージョン(CV)は、Webマーケティングに費やした費用が、最終目的である成果に転換することも意味します。つまりコンバージョン(CV)は、Webマーケティングの費用対効果を測定する重要な指標と言えます。
コンバージョン(CV)を理解するために知っておきたい項目
コンバージョン(CV)を理解しデータを分析するためには、次の3つの項目とアクションのプロセスを理解しておく必要があります。
・訪問数:ユーザーがコンバージョン(CV)に近づくアクションを起こすためには、最初にWebサイトなどに訪問する必要があります。
・コンバージョン(CV)数:ユーザーが、Webマーケティングの求めるコンバージョン(CV)に到達した数。
・コンバージョン(CV)率:訪問数に対するコンバージョン(CV)数の割合。
特にコンバージョン率は、Webマーケティングの大きな目的である成果(コンバージョン)に関する指標で、最終的な収益を左右する要素のため、Webマーケティングでは集客数やリピート率と同じく重要な情報になります。
参考記事
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基本
・コンバージョン(CV)とは? Webマーケティングにおける定義と意味
・コンバージョンの種類とは?KGI・KPIとの関係性や成果を上げるための施策も紹介
実践
・CVを向上させるには?顧客インサイトを把握したファネル戦略/コンバージョン率最適化(CRO施策)の重要性
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