リードジェネレーションを実施している企業の担当者163人を対象にしたアンケート調査です。
新たな見込み客を開拓するリードジェネレーションの現状や課題について、リードジェネレーションを実施している企業の担当者163人を対象にアンケート調査を実施しました。
2019年4月に行った同調査では、活用しているメディア広告の料金形態や、メディア広告の他に実施して具体的に効果を感じた施策、重視することなどについて聞いた結果をまとめています。
広告課金(期間保証)は見通しを立てやすい料金形態に魅力
リードジェネレーションに活用しているメディア広告の料金形態について複数回答で質問したところ、「広告課金(期間保証)」(26%)という回答が最も多く、「従量課金(CV課金)」や「成果課金」を大きく上回りました。特に従業員規模300~1000人未満の中堅企業では、3割以上が期間保証型広告を活用していることが分かりました。「予算実行が確実」「価格体系が分かりやすい」といった理由が多いようです。
活用しているメディア広告の料金形態*複数回答
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最も実施・効果を感じた施策に、タイアップ広告(記事広告)
メディア広告の他にリードジェネレーションに実施している施策(複数回答)について質問した結果、最も活用されている施策は「タイアップ広告(記事広告)」でした。以下、「ダイレクトメール」「アンケート調査」「連載企画・特集企画」と続きました。
何らかの施策を行っている回答者に、最も効果が良いと感じられた施策を聞いたところ、やはりトップに挙がったのはタイアップ広告で、全体の33%が効果を実感しています。特に従業員規模300~1000人未満の中堅企業ではこの数字が47%に達しました。全体の順位は活用されている施策と同じで、2位以下はダイレクトメール(19%)、アンケート調査(13%)、連載企画・特集企画(10%)でした。
最も効果の良かったリードジェネレーション施策*単一回答
重視するトップ3は「獲得件数」「CPA」「商談化率・案件化率」
リードジェネレーションにおいて重視していることを1番目から3番目までそれぞれ回答してもらったところ、1番目に重視していることとして挙がったのは「獲得件数」(38%)、「獲得単価(CPA)」(18%)、「商談化率・案件化率」(10%)の順でした。従業員規模別で見ると、1000人以上の大企業は全体と同順位となり、300~1000人未満の中堅企業は「獲得件数」「獲得単価(CPA)」「商談化率・案件化率」がいずれも27%で同率1位となりました。300人未満の中小企業は「獲得件数」「獲得単価(CPA)」の順の後に「その他」が続きました。
リードジェネレーションにおいて重視していること[1番目]
今回調査した設問項目
本資料では、以下の設問結果をまとめております。
■リードジェネレーション年間予算
■活用しているメディア広告の料金形態
■実施しているリードジェネレーション施策
■最も効果の良かったリードジェネレーション施策
■リードジェネレーションにおいて重視していること[1番目][2番目][3番目]
■獲得したリードに対するアプローチ
■リードジェネレーションにおいて自社の抱える課題
下記よりダウンロードください。
【調査概要】
アンケート調査:「リードジェネレーション」に関する調査
調査主体:ProFuture株式会社
調査方法:WEBアンケート
調査対象:従業員規模30名以上の企業でリードジェネレーションに携わっている担当者様
有効回答:163件