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ハッシュタグの付け方は?インスタやTwitter(X)での基本と注意

2025.1.30
読了まで約 9

ハッシュタグ(#)は、単語や文章の先頭に「#(ハッシュマーク)」を付けた投稿タグです。普段からSNSを利用している人であれば、投稿したり検索したりするうえでハッシュタグが欠かせないものだと認識しているでしょう。しかし、ハッシュタグの具体的な役割や使い方を深く理解している人は、少ないかもしれません。この記事では、ハッシュタグの概要や役割、基本的な使い方や注意点を解説します。さらに、ハッシュタグ選びに便利なツールやハッシュタグキャンペーンの実例もあわせてご紹介しましょう。

ハッシュタグ(#)とは

ハッシュタグ(#)とは、単語や文章の先頭に「#(ハッシュマーク)」を付けた投稿タグを指します。「#」の後に続くキーワードを含んだ投稿を簡単に検索できるだけでなく、ハッシュタグを付けた自分の投稿も見つけてもらいやすくなります。また、投稿がどんなトピックについて書かれているのか端的に表せるのもハッシュタグの特徴といえます。
なお「タグ」とは、情報の意味付けやインターネット上に情報をどのように表示させるかを指定する命令文のことです。

SNS上でキーワードを分類するタグ

ハッシュタグは、InstagramやTwitter(X)に代表されるSNS上でのキーワードや、トピックを分類するために使用されるタグです。例えば「#春のファッション」や「#春コーデ」のように、SNSの投稿にハッシュタグを付けることで、キーワードはリンク・タグ化されます。ユーザーはそのハッシュタグをクリックすることで、同様のキーワードを含む投稿を迅速に検索することが可能です。このようにハッシュタグを利用することで、ユーザーは一般的な検索方法よりも直感的に必要な情報を得ることができます。また、一般ユーザーだけでなく企業にとっても、ハッシュタグはマーケティング戦略には欠かせない要素となっているのです。

関連記事:ハッシュタグの意味とは!付け方や活用シーンを徹底解説

ハッシュタグの役割

ハッシュタグの役割として、主に以下の4つが挙げられます。
それぞれの内容について、詳しく見ていきましょう。

ハッシュタグ検索でフォロワー以外にもリーチできる

ハッシュタグには、フォロワー以外の広範囲にわたるユーザーにも、リーチできるという効果があります。SNS上では、ハッシュタグを付けて投稿するユーザーが増えており、ハッシュタグが付いている投稿は、ユーザーの過半数に届くとされています。また、投稿内のハッシュタグから検索するユーザーも多くなっています。Instagramでは「ハッシュタグ検索」が活発に使われており、Twitter(X)でも「トレンド」欄で、ポスト数の多いハッシュタグがわかります。
ハッシュタグがあることで、フォロワーだけでなく、ハッシュタグに該当するフォロワー以外の投稿も簡単に閲覧できるため、結果としてリーチ数を伸ばせるのです。

関連記事:インスタ検索方法とは! 基本的な仕組みや実際の検索方法を解説!

ソーシャルリスニングに役立つ

ソーシャルリスニングとは、SNS上でユーザーが発信しているさまざまな意見を収集・分析し、ビジネスに反映させるマーケティング手法を指します。SNSでハッシュタグ検索することで、トレンドやニーズを把握することが可能です。例えば「#家電」「#エアコン」など関連するハッシュタグで検索することで、ユーザーの興味関心がわかるだけでなく、競合他社がどのような投稿をしているのかも把握することができます。さらに、自社や競合他社の具体的な商品名やサービス名でハッシュタグ検索することで、商品やサービスに対するユーザーの声を直接確認できます。このように、ハッシュタグを使いこなせれば、ソーシャルリスニングという手法を使って、リアルなユーザーの声をマーケティング施策に役立てられるのです。

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UGCとして活用する

UGCとは、「User Generated Content(ユーザー生成コンテンツ)」の略で、ユーザーが作成・発信したコンテンツを指します。例えば、個人のSNSに投稿されたテキストや画像、ブログなどに投稿されたレビューや口コミなどです。UGCは企業が広告目的で投稿するものとは違い「消費者の生の声」が多く投稿されているため、信憑性が高くユーザーからの共感を得やすいという特徴があります。オリジナルハッシュタグを活用した「UGCマーケティング」で、認知拡大や販促効果を生み出している企業も増えています。なお、UGCマーケティングとは、UGCを活用してマーケティングを行う手法です。企業が広告目的で一方的に発信するコンテンツよりも信憑性があり、共感を得やすい特性があります。

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キャンペーンに使える

ハッシュタグには、キャンペーンに使えるという特徴があります。今や企業がキャンペーンを行ううえで、SNSは欠かせないツールとなっています。しかし、SNSが普及しだした頃は、キャンペーンに参加するためユーザー登録などが必要だったため、それが手間となり思うように参加者を集められませんでした。そこで、ハッシュタグがその参加のハードルを下げる役割を果たしました。ユーザーは企業がキャンペーン用に作成したハッシュタグと同じものを付けて投稿するだけで、キャンペーンへの参加登録は完了です。面倒なユーザー登録などは一切なく、外部サイトへ飛ぶこともありません。こういった手軽さから、企業はキャンペーンへの参加募集もしやすくなり、実際に商品やサービスの認知度が上がった事例もあります。

関連記事:マーケティングキャンペーンの基本とは?その概要と事例をご紹介

ハッシュタグの基本的な使い方

InstagramやTwitter(X)だけでなく、多くのSNSに共通する使い方は以下の通りです。それぞれについて詳しく解説します。

関連記事:ハッシュタグの正しい付け方を徹底解説!知っておくと便利な付け方!

#(ハッシュマーク)の後にキーワード

ハッシュタグは「#(ハッシュマーク)」の後に任意のキーワードを入力します。例としては「#春旅行」や「#春コーデ」などがあります。同じハッシュタグが付いている投稿は、ハッシュタグでグループ化されます。したがって、ハッシュタグをタップするだけで、そのキーワードを含んだ投稿を簡単に検索・閲覧することが可能です。

半角で「#」(ナンバー)

「#(ハッシュマーク)」は、全角設定だとハッシュタグとして使用できないため、半角設定で入力する必要があります。日本語配列のキーボードの場合であれば、キーボードを半角設定にして、以下の通りに入力します。

● 「(Shift)キー」+「(3・あ・#)キー」

変換で入力したい場合「ナンバー」と入力し変換すると変換候補のなかに「#」が出てきます。
ただし、全角と半角の両方が変換候補として表示されるため、必ず半角の「#」を選択しましょう。青い文字でリンク化されているのが確認できたら、正しくハッシュタグ化されている証拠です。

♯(シャープ)ではないので注意

「#(ハッシュマーク)」と「♯(シャープ)」は、一見すると同じように見えますが、まったくの別物です。入力する際は注意しましょう。もし、作成したハッシュタグが青い文字でリンク化されなければ、真っ先にハッシュタグの先頭が「♯(シャープ)」になっていないか疑い、見直してみてください。

複数入れる時はスペースを空ける

複数のハッシュタグを入れる場合は、ハッシュタグの前後にスペースを入れる必要があります。具体的には、以下の通りです。

・「#公式#マーケティング」は×で、ハッシュタグにならない
・「#公式 #マーケティング」は○で、ハッシュタグとして青い文字でリンク化される

一般的にスペースを入れなければハッシュタグとして認識されないことが多いですが、InstagramやTikTokはキーワードごとにスペースを入れなくても認識されます。ただし、見た目が悪く読みにくい場合もあるため、スペースを入れた方がよいでしょう。また、文中にハッシュタグを作成するケースでも、ハッシュタグの前後にスペースを入れます。なぜなら、スペースを入れなければ、キーワードの後に続く言葉もハッシュタグと認識されてしまうためです。

ハッシュタグの注意

ここでは、SNSのなかでも代表的なInstagramとTwitter(X)でハッシュタグを利用する際の注意点を解説します。

Instagram

Instagramでは、投稿のキャプションやコメントでハッシュタグを使用します。なお、Instagramでのハッシュタグの注意点は以下の通りです。

● 重要なハッシュタグは、はじめの3行に入るように配置しなければ効果的とはいえない
キャプションは最大で2,200文字まで入力できますが、表示されるのは最初の3行までで、それ以降は「続きを読む」をタップしない限り表示されません。

● 1投稿で3~5個を目安に適切な数にとどめる
ハッシュタグは投稿1件につき最大30個まで設定できますが、ハッシュタグ数が多すぎるとスパムとして扱われるリスクが高まります。

関連記事:スパムとは?意味や種類、迷惑メールの見分け方や対処法

Twitter(X)

Twitter(X)でハッシュタグを利用する場合は、投稿内容に関するキーワードを「#キーワード」のように記載するだけで、リンクとして認識されます。注意点は以下の通りです。

● Twitter(X)公式では1ポストあたりのハッシュタグは2つまでを推奨しています。
Twitter(X)には文字制限があるだけでなく、ハッシュタグ数が多すぎるとスパムと誤認される恐れがあります。

● 長すぎるハッシュタグは使用しない
長すぎるハッシュタグは、検索でかかりにくくなります。また、限りある文字数の多くをハッシュタグで消費してしまうと、ポストの内容が薄くなってしまいます。

● 投稿に関連するハッシュタグのみを使用する
ポストの内容と関係のないハッシュタグの利用はハッシュタグの乱用とみなされ、迷惑行為としてスパム扱いされ、アカウントが凍結される恐れもあるため、注意が必要です。

● ハッシュタグを付けた投稿を連続で投稿しない
ハッシュタグを付けたポストの連続投稿も、スパムとして認定される恐れがあります。
また、フォロワーが離れる原因ともなるため、控える必要があるでしょう。

ハッシュタグ選びに便利なツール例

投稿を見てもらうためにはどのようなハッシュタグを付ければよいのでしょうか。ここでは、ハッシュタグ選びに便利なツールを紹介します。

ハシュレコ

ハシュレコは、Instagramの投稿内容に適したハッシュタグを表示する検索ツールです。検索欄にキーワードを入力すると、関連したハッシュタグ候補が表示されます。表示されたハッシュタグの左側にある「+」をクリックすると選択され、選択欄に表示されます。さらに、選択欄の右側にある「コピー」をクリックすると、一度に複数のハッシュタグがコピーできるため、投稿への追加が簡単です。

Top Hashtags

Top Hashtagsには、収集した情報から人気のハッシュタグが検索可能な「Top Hashtags」機能があります。また、ハッシュタグをランダムに生成する「Random Hashtags」やハッシュタグをテキストから変換できる「Convert Hashtags」機能もあります。適切なハッシュタグが表示されない場合は、リフレッシュして新しいハッシュタグを生成できるユニークな検索ツールです。

tagreco

tagrecoは、キーワードを基におすすめのハッシュタグを探してくれる検索ツールです。検索欄にキーワードを入力すると、ハッシュタグが数多く表示されます。ハッシュタグの左端にある虫眼鏡マークをクリックすると、そのハッシュタグの人気度をチェックできます。また、一度に複数のハッシュタグを選択しコピーできるため、投稿への追加が容易に行えるのです。

ハッシュタグキャンペーン例

企業が実施しているSNSマーケティングのなかに「ハッシュタグキャンペーン」があります。ハッシュタグキャンペーンでは、まずInstagramやTwitter(X)などで、企業が指定したハッシュタグを付けた投稿を呼びかけます。投稿した人のなかから抽選でプレゼントを進呈するなどのキャンペーンを実施して投稿者を増やし、効果的に商品やサービスのPRを行うのです。今や多くの企業が積極的にハッシュタグキャンペーンを実施しており、常に何かしらキャンペーンが行われている状況です。ハッシュタグキャンペーンの特徴は、従来のキャンペーンとは異なり、外部サイトを立ち上げたり、ユーザー登録したりする必要がないことです。さらに、企業指定のハッシュタグと共に文章や画像を投稿するだけで、すぐに応募できます。従来のキャンペーンよりも安価に実施できるため、その分プレゼントを豪華にしたり、キャンペーンを実施する頻度を上げたりするなど、積極的に活用されているのです。ここでは、具体的なハッシュタグキャンペーンの例を紹介します。

 季節にちなんだUGC企画

1.「ムーミン × メリーチョコレート」 バレンタインキャンペーン

● 2025年1月9日(木)より、Instagramを利用したプレゼントキャンペーンを実施中
フォローや画像投稿などの参加条件を満たした人のなかから、抽選でムーミンコラボのチョコレートをプレゼント

➔ キャンペーン参加のための投稿条件
1) Instagramのアカウント「@marychocolate.jp(メリーチョコレート)」と、「@moominofficial_jp(ムーミン公式)」の2つをフォローする
2) ハッシュタグ「#ムーミンバレンタイン2025」を付ける
3) 新作MOOMIN×メリーチョコレートの写真を添えて投稿

参考:「ムーミン × メリーチョコレート」 バレンタインキャンペーン

2.「HOME MADE cake」と「DELISH KITCHEN」がコラボした「#手作りチョコに憧れて」SNSプレゼントキャンペーン2025
素敵なプレゼントが当たる、2つのキャンペーン実施中

● キャンペーン1は、InstagramとTwitter(X)で作ったお菓子を投稿して応募
応募者のなかから抽選で、合計50名様に素敵なプレゼントが当たる

➔ キャンペーン1参加のための投稿条件(Instagramの場合)
1) 公式アカウント@kyoritsu_kitchenをフォロー
2) 対象の手作りキットの商品パッケージと作ったお菓子を一緒に撮影
3) ハッシュタグを3個「#キットでお菓子づくり」「#手作りチョコに憧れて」「#共立食品キャンペーンA賞 または #共立食品キャンペーンB賞」付けてInstagramで投稿

➔ キャンペーン1参加のための投稿条件(Twitter(X)の場合)
1) 公式アカウント@kyoritsu_foodsをフォロー
2) 対象の手作りキットの商品パッケージと作ったお菓子を一緒に撮影
3) ハッシュタグを3個「#キットでお菓子づくり」「#手作りチョコに憧れて」「#共立食品キャンペーンC賞」付けてTwitter(X)で投稿

● キャンペーン2は、TikTokでフォロー&コメントをして応募
応募者のなかから抽選で20名様に、えらべるPay1,000円分が当たる

➔ キャンペーン2参加のための投稿条件(TikTokの場合)
1) 公式アカウント@delishkitchenをフォロー
2) 対象の投稿に絵文字でコメント「バレンタインにスイーツやお菓子を手作りしたことある?ない?」
3) ある人は🥰、ない人は🥺をコメント
4) さらに、「作った」または「作ってみたい」スイーツなどを一緒にコメントすると当選確率UP

参考:Collaboration by「HOME MADE cake」×「DELISH KITCHEN」|「#手作りチョコに憧れて」SNSプレゼントキャンペーン2025

 旅行関連・自治体

近年、旅行先や宿泊先を探すのにSNSを活用する人が多くなっており、ハッシュタグキャンペーンを実施することによるPR効果が高まっています。また、ハッシュタグキャンペーンを積極的に活用している自治体も現れています。ここでは、旅行関連および自治体のハッシュタグキャンペーン事例を紹介します。なお、紹介する事例の中には既に終了しているものも含まれています。あくまで参考資料ですので、注意してください。

● 事例1:H.I.S
大手旅行代理店で、国内外のさまざまな旅行を取り扱う「H.I.S」のInstagramアカウントを紹介します。1~3日に1回の間隔で、基本的に1日に1回投稿されています。ユーザー参加型で、ユーザーが投稿した写真のなかから選抜して、その写真にコメントを添えて投稿するスタイルをとっています。特定のキーワードをハッシュタグに設定し、ユーザーにはそのハッシュタグを付けて投稿してもらうという仕組みです。例えば6月であれば「#アジサイ旅のセカイ2021」、10月頃であれば「#秋旅のセカイ」など、季節に沿ったハッシュタグを設定して、投稿を募っているのです。

対象アカウント:his_japan|HIS公式アカウント

● 事例2:和歌山県オフィシャル
和歌山県の公式Instagramのアカウントを紹介します。1~2日の間隔で、基本的に1日1本投稿されています。県内の小さな公園から山奥の景色まで、さまざまな情報を提供しており、県内の人はもちろん和歌山県を観光する際の観光案内に利用できそうなコンテンツです。指定のハッシュタグを付けて投稿された写真を利用し、投稿しています。具体的には、ユーザーが撮影した神社の画像に、そこで開催されているイベント情報を載せて紹介するなどです。また、ハッシュタグを用いて収集したさまざまな写真を観光地への誘致に活用しています。紹介したあとには、しっかりと写真に沿ったハッシュタグが付けられています。このアカウントは、ユーザー参加型の運用を行うためのハッシュタグと、本来のハッシュタグを分けて運用しているのです。

対象アカウント:Insta_Wakayama 和歌山県オフィシャル

● 事例3:信州花フェスタ2019開催記念 「長野県観光インスタアワード」
長野県をInstagramで発信してもらうことを目的に2019年4月25日~6月16日まで開催された「長野県観光インスタアワード」を紹介します。「信州花フェスタ2019」を記念し、長野県の魅力をInstagramで発信することを目的としたアワードです。応募方法は簡単で、公式アカウント(@nagano_japan)をフォローします。そして「#信州花フェスタ2019」か「#長野のいいところ」のいずれかのハッシュタグを付け、画像を投稿し、キャプションに撮影場所を記載することで応募完了です。審査して、最優秀賞・優秀賞・特別賞が選出されます。

対象アカウント:nagano_japan|𝐆𝐨 𝐍𝐀𝐆𝐀𝐎【長野県 観光 公式インスタグラム】

● 事例4:「うどん県。それだけじゃない 香川県」Instagram フォトコンテスト
うどん県として有名な香川県もInstagramキャンペーンに力を入れています。「うどん県。それだけじゃない香川県」のメッセージを具体的にかつ印象的に伝えるため、メッセージ性のある写真を募集するコンペ形式のコンテストです。2019年2月6日から3月20日まで開催されていました。応募方法は、「うどん県(香川県)」のアカウント(@udonken_kagawa)をフォローして、「#香川のうたフォトコン」をキャプションに記載、そしてお題に沿った写真を投稿するだけです。開催期間が短かくテーマも難しかったため、投稿を集めるのに苦労したようですが、うどん県として発信したい情報をより多くの人に届けることには、成功しているといえるでしょう。

対象アカウント:udonken_kagawa|うどん県【香川県】

まとめ

この記事では、SNSで見かける「#(ハッシュマーク)」が付いたキーワード「ハッシュタグ」について解説しました。ハッシュタグを付けて投稿するだけで、キーワードを含んだ投稿を簡単に検索できるだけでなく、ハッシュタグを付けた自分の投稿も見つけてもらいやすくなります。また、投稿がどんなトピックについて書かれているのか端的に表せるのもハッシュタグの特徴です。ハッシュタグをうまく活用することで投稿のリーチを拡大できたり、企業においては商品やサービスの認知度を高めたりする効果が期待できます。SNSで多くのユーザーに注目されたい人や、自社の商品やサービスを効果的にPRしたい企業担当者は、ハッシュタグの役割や利用方法、利用する際の注意点などを確認しましょう。

監修者

古宮 大志(こみや だいし)

ProFuture株式会社 取締役 マーケティングソリューション部 部長

大手インターネット関連サービス/大手鉄鋼メーカーの営業・マーケティング職を経て、ProFuture株式会社にジョイン。これまでの経験で蓄積したノウハウを活かし、クライアントのオウンドメディアの構築・運用支援やマーケティング戦略、新規事業の立案や戦略を担当。Webマーケティングはもちろん、SEOやデジタル技術の知見など、あらゆる分野に精通し、日々情報のアップデートに邁進している。

※プロフィールに記載された所属、肩書き等の情報は、取材・執筆・公開時点のものです

執筆者

『マーケトランク』編集部()

マーケターが知りたい情報や、今、読むべき記事を発信。Webマーケティングの基礎知識から、知っておきたいトレンドニュース、実践に役立つSEO最新事例など詳しく紹介します。 さらに人事・採用分野で注目を集める「採用マーケティング」に関する情報もお届けします。 独自の視点で、読んだ後から使えるマーケティング全般の情報を発信します。

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