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SEOにおいて重要視される被リンクの効果と増やす方法について

2019.9.3
読了まで約 3

SEOにおいて重要視される対策にひとつに被リンクがあります。

被リンクとは具体的にはどのようなリンクなのでしょうか。

被リンクは、SEOにどんな効果を及ぼすのでしょうか。

被リンクはどのように増やしたらよいのでしょうか。

被リンクについての疑問を解決して、SEO対策に活かしましょう。

 

被リンクとは?

被リンクとは、自社が運営するコンテンツに向けて設定されたリンクのことです。

外部からの被リンクだけではなく、自社が運営するオウンドサイトのページから、関連する他のページへ飛ばす内部リンクも被リンクに含まれます。

関連記事:SEOとは?SEO対策の基礎知識と具体的な方法を詳しく解説

被リンクが設定される3つのケース

具体的に外部から被リンクが設定されるのは次の3ケースが考えられます。

・評価したサイトや記事ページを紹介したいときに被リンクを設定する。

・被リンク先のサイトの記事の内容を引用したときに引用先として被リンクを設定する。

・関連した内容の記事として被リンクを設定する。

 

被リンクの効果

被リンクによって、Webサイトは2つの大きな影響を受けます。

 

SEO対策になる被リンク

被リンクがWebサイトにもたらす最も大きい効果はSEO対策です。

被リンクが設置されることは、コンテンツの品質と並び、検索エンジンが高評価して、高順位に表示する最も重要なポイントのひとつといわれています。

検索エンジンは、クローラーと呼ばれるロボットを使って自動的にインターネット内を巡回して、Webサイトのページをデータベースに拾っていきます。

クローラーは人間ではないので、コンテンツの内容を人間的に評価することはできせん。

そこで評価の基準として使うのが被リンクです。

被リンクが設置されるのは、おもに「評価したサイトや記事ページの紹介をしたいとき」「被リンク先のサイトの記事の内容を引用したとき」「関連した内容の記事として紹介したいとき」の3つのケースです。

3つのケースはいずれも、人間がサイトや記事ページを良質と評価して、被リンクが設置されたものです。

検索エンジンは、Webサイトに対する人間の評価を被リンクから読み取って評価につなげているのです。

被リンクは検索エンジンのサイト順位付け基準として使われているため、SEO対策において最も重要視されているのです。

 

被リンクはクローラビリティーを高める

クローラーの巡回のしやすさを意味するクローラビリティーということばがあります。

クローラビリティーを高くすることは、サイト運営を成功させる基本的な対策です。

クローラーがサイトに来なければ検索エンジンのデータベースにページが収集されないからです。

クローラーはインターネット上のすべてのWebサイトを均等に巡回するわけではありません。

巡回しているサイトにリンク先があれば、そのリンク先へと向かうのです。

被リンクはいわば、クローラーの道標となってリンク先へとクローラーを向かわせるのです。

被リンクがクローラビリティーを高めるのです。

 

被リンクを増やす方法

被リンクは、ただやみくもに増やせばよいのかというと、そうではありません。

被リンクの元サイトの品質が低い場合は、検索エンジンは被リンクとして認識しません。

以前は被リンク数が検索エンジンの順位付けに影響を与えていましたが、自動生成などで被リンクを不正に増やす行為が横行したため、検索エンジン側が対応策を講じるようになりました。

被リンクは、高品質のサイトからリンクを受けるものでなければなりません。

良質な被リンクを増やすには3つの方法があります。

 

良質なコンテンツを作成する

被リンクを増やすための大前提は、良質なコンテンツを作成することです。

自然なかたちで被リンクが設置されるには、良質なコンテンツと評価されることが必要です。

評価を受けるためには、読者にとって価値のある有益なコンテンツであるかどうかということがポイントになります。

 

SNSの活用

Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSを活用して、サイトをアピールする方法も広く浸透しています。

 

知名度が高い人物から賛同や評価を受ける

運営しているWebサイトのテーマや内容に関連した知名度の高い人物から賛同や評価を受けることも、被リンクの増加につながります。

企業のオウンドサイトでは、対談や記事作成依頼を知識人や著名人に依頼することで、サイト自体の評価を高めることにつながります。

 

まとめ

◆被リンクとは、自社が運営するコンテンツに向けて設定されたリンクのこと

◆被リンクが設定されるのは「評価したサイトや記事ページの紹介をしたいとき」「被リンク先のサイトの記事の内容を引用したとき」「関連した内容の記事として紹介したいとき」の3つのケース

◆被リンクがWebサイトにもたらす最も大きい効果はSEO対策

◆検索エンジンは、Webサイトに対する人間の評価を被リンクから読み取って評価につなげている

◆被リンクがクローラビリティーを高める

◆被リンクは、高品質のサイトからリンクを受けるものでなければならない

◆被リンクを増やすためには「良質なコンテンツを作成する」「SNSを活用してサイトをアピールする」「知名度が高い人物から賛同や評価を受ける」ことが重要

監修者

古宮 大志(こみや だいし)

ProFuture株式会社 取締役 マーケティングソリューション部 部長

大手インターネット関連サービス/大手鉄鋼メーカーの営業・マーケティング職を経て、ProFuture株式会社にジョイン。これまでの経験で蓄積したノウハウを活かし、クライアントのオウンドメディアの構築・運用支援やマーケティング戦略、新規事業の立案や戦略を担当。Webマーケティングはもちろん、SEOやデジタル技術の知見など、あらゆる分野に精通し、日々情報のアップデートに邁進している。

※プロフィールに記載された所属、肩書き等の情報は、取材・執筆・公開時点のものです

執筆者

『MarkeTRUNK』編集部(マーケトランクへんしゅうぶ)

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