弊社では今年度これまでに比較して多くの企業人事プライベートセミナーのお引き合いをいただき、講師招聘・セミナーレポート作成などの部分支援からトータル支援までお手伝いをさせて頂きました。
今回は開催事例からみるプライベートセミナーのメリットを考えて行きます。
プライベートセミナーのメリットについては、企業の人事担当者を対象にセミナーを開く目的とメリットについてでも紹介しております。
あわせてご参考にしてください。
プライベートセミナー開催事例2018
プライベートセミナーの開催事例を一部ご紹介します。
・「激変するグローバルビジネス環境を勝ち抜く、人材育成と先進マネジメント最前線」
学習院大学 経済学部 教授 守島 基博氏
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社 山口 岳男氏 ほか
・「AI先行、スカウト型採用など、攻めの採用手法を学ぶ新卒採用を成功に導く、『攻め』の新卒採用戦略フォーラム」
ソフトバンク株式会社 人材採用 採用企画課 課長 中村 彰太氏
ユナイトアンドグロウ株式会社 取締役 事業本部長 兼 人材開発部長 髙井 庸一氏
・「グローバル化時代の働き方と人材育成」
プロノイアグループ モティファイ株式会社 代表取締役 ピョートル・フェリクス・グジバチ氏
コニカミノルタ株式会社 常務執行役 人事統括部長 若島 司氏
グローバル人事や採用などのテーマで主催企業様のセミナーを支援させて頂きました。
開催事例は下記ダウンロード資料でより詳細をまとめておりますのでぜひご参考ください。
【お役立ち資料】ProFuture共催/協賛 人事向けプライベートセミナー開催事例2018
開催事例から見えるメリット
①セミナー集客、および、コンテンツ強化 上記のセミナーで登壇した講師はいずれも大学教授や大手企業の役職者であり、いわゆる有識者です。
有識者の登壇は人事担当者の興味関心を惹き、セミナーの肝である集客に大きな影響を与えます。
また有識者の言葉として発せられる情報は非常に説得力のあるものとなります。
②企業、サービス・ソリューションへのエンゲージメント向上 セミナー参加者はなにかしらの情報を求めて申込み、新しい知見や自社に活用できそうな事例を探しにセミナーへ参加します。
そこで有識者の登壇により、セミナーのコンテンツや、主催企業、あるいは、企業の持つサービスやソリューションへの信頼性を増加させることができます。
③申込者を見込み顧客に変え、その後のアプローチを円滑に セミナーにはサービスやソリューション、またはセミナーで取り扱っているテーマに関心の高い方が多く参加します。
要するにセミナーの申込者は主催者側にとっては見込み客となります。
セミナーでは扱ったテーマに関して、課題の認識と施策の理解を行うことできるので、セミナー開催後の見込み顧客へのアプローチがしやすくなります。
プライベート開催の形式・タスク
プライベートセミナー開催形式では、リード獲得の段階では一度に数百人の来場を見込む大規模なセミナー、ナーチャリングの際には数十名の中規模の設定、営業開始時には質疑応答中心のラウンドテーブルのような小規模のものまでさまざまな形があります。
またどの形式をとっても、企画・集客・事務局対応・会場計画/当日運営まで、実施前から当日まで非常に多くのタスクがあり、検討する際にはあわせて考慮する必要があります。
◆まとめ
◆プライベートセミナーに有識者の登壇は人事担当者の興味関心を惹き、セミナーの肝である集客に大きな影響を与える
◆セミナーでは扱ったテーマに関して課題の認識と施策の理解を行うことできるので、セミナー開催後の見込み顧客へのアプローチを円滑にする
◆企画・集客・事務局対応・会場計画/当日運営まで、実施前から当日まで非常に多くのタスクがあり考慮が必要