自社の新たなソリューションをアピールしたり、担当者との商談を持ったりする手段として、WEBなどのオンラインだけでなく、オフラインの場として展示会(イベント)を活用する方法があります。
「2018年HRサミット開催日決定!HRサミットとは」で紹介したように、弊社では「HRサミット/HRテクノロジーサミット2018」を9月に控えていますが、昨年開催時はセミナー形式(スクール形式)のみでした。
今年はイベントをさらに盛り上げていくため、セミナー以外にコミュニケーションスペースを設け、その中に「展示ブース」を新たに協賛メニューとしてご案内しています。
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今回は「展示ブース」を中心とした、人事系展示会(イベント)に出展することでのメリットについて考えていきます。
人事系展示会(イベント)に出展する目的とは
人事系に限らず、このような展示会(イベント)に出展する目的として、大きく4つが考えられます。
①自社のブランド向上
-自社ブランディングを強化したい
②新規リード(見込み客)・商談・案件の獲得
-飛び込み営業をしても、電話を掛けても、担当者に取り次いでもらえない
-短期間で大量の新規リード(見込み客)を獲得したい
-展示会で新規商談・案件を獲得したい
③ソリューション・サービスの理解の浸透とブランド向上
-自社ソリューション・サービスを効率的にアピールしたい
-自社ソリューション・サービスを直接、人事へアピール・売り込みしたい
④既存取引企業の商談・アップセル
-既存客へも効果的に新製品の提案をしたい
出展メリットを最大限にするために重要な優先順位付け
上述の4つの目的はすべて該当する企業が多いかと思いますが、出展によってどれを1番に達成させたいのか、その次は…など優先順位付けが出展メリットを最大限にするために重要になります。
例えば、①自社のブランド向上 であれば、他社よりも目立つ広いスペースなどの展示ブース自体の設計から、企業パネルに対して印象に残りやすいデザインにするなど、人員ではなく展示ブース自体にコストをかけていく形になるでしょう。
また、②新規リード(見込み客)・商談・案件の獲得 であれば、展示ブース自体のコストを削減してでも、人員を多く投入しようというに形になります。
人事系展示会(イベント)に出展メリットについて
展示会(イベント)の出展目的を見ていきましたが、それらがすべて達成できるのが最大のメリットとなるでしょう。
人事系展示会(イベント)はあらかじめ人事でテーマが設定されているため、飛び込み営業やテレマーケティングなど、普段の営業活動ではアプローチしにくい大手企業から、中堅・中小企業の人事担当者・責任者、経営層と接点が持てることが大きな特徴です。
また、「HRサミット/HRテクノロジーサミット2018」では展示ブースと個別の商談スペースがセットになっているので、来場者の意向があれば個別スペースにて商談を行うことができます。
他にも同イベント内で自社セミナーの受講者に対し、展示ブースへの誘導を行えば、既にセミナーで自社の課題や必要な施策へのインプットが完了しており、その分の営業工数がおのずと省かれるので、受注リード期間の短縮化など営業の効率化を期待することができます。
まとめ
◆展示会(イベント)に出展する目的として、「自社のブランド向上」「新規リード(見込み客)・商談・案件の獲得」「ソリューション・サービスの理解の浸透とブランド向上」「既存取引企業の商談・アップセル」の大きく4つがある
◆出展メリットを最大限にするためには、4つの目的のなかで優先順位をつけることが重要
◆人事系展示会(イベント)は4つの目的がすべて達成されることが最大のメリットだが、あらかじめ人事でテーマが設定されているため、アプローチしにくい人事担当者・責任者、経営層と接点が持てることも大きな特徴
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