前回の解説でDSPを弊社として活用している中での経験値や実績、弊社のDSPを活用いただいた上での実績を解説してきました。
今回はDSPの具体的な活用方法や、どのような課題解決がされたかを、お客様の事例を含めて解説させて頂きます。
Profutureが得られた知見や課題解決
数字など目に見える事以外で弊社が得られた効果として、「経験値」と「知識の蓄積」がありました。
弊社の施策はDSP広告の出稿前にKPI(重要業績評価指標)を確定させ、実際にどの程度の効果があったかを図る事でした。
その結果、DSP広告は「リーチをすること」が目的の広告配信の手法であると感じました。
また弊社のデータベースと照らし合わせ、新規のユーザーか既存のユーザーかでDSPの効果が、どの程度あったかを図る事もします。(もちろん新規のユーザー獲得の施策なので、新規が多い方が評価は高い。)
さらに計測ツールなどを活用することで、どこの検索エンジン、WEB面の流入からCV(コンバージョン:目標到達)が発生したかを把握する事ができます。
結果を色々なツールや角度から見ることで、次のアクションに繋げることも出来ます。
お客様から頂いたフィードバック
弊社のDSP広告をご活用頂いて効果として実感できる指標は、やはり資料請求やセミナー申込みを増やす等のCV(コンバージョン:目標到達)です。
さらにお客様よりフィードバック頂いた事として
・リターゲティング層の拡大が出来た。人事という限られたセグメントの中でも新たなリターゲティング層獲得は非常に効果があった。
・人事という特殊なセグメントに配信した中で、適切な面とタイミングでインプレッションをさせることによりクリック率の改善に寄与している。今後の外部出稿の為に情報の蓄積が出来た。
・完全な認知施策。相当な限定的なニーズではあるが新サービスの開始時には一定の認知活動が必要で、その方針に則った形の中では最適な商材である。
などがありました。
まとめ
◆DSP広告を通じて新規ユーザーの獲得(cookie情報)を行えるのと、計測ツールによりどこからの流入が一番効果があったかを図れる事など様々な角度から活用する事が出来る。
◆お客様の実績としてリターゲティング層やデータ量の拡大、クリック率の最適化、認知施策などの効能が上がるなどの声を頂いた。