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Webマーケティングで一番大事な事は「ユーザー視点」でのコンテンツ作りだった!

2018.10.10
読了まで約 3

商品・サービスを世間に広く広告し、利益につながる行動を促すWEBマーケティング。ネット時代の今、とても重要な役割を担っています。

そのWEBマーケティングで成果を出すために一番大事なことは、「ユーザー視点」でのコンテンツ作りです。

WEBマーケティングをしていて、こんな悩みをお持ちの方はいませんか?

・WEBサイトのアクセス数が増えない

・WEBサイトのPV(ページビュー)が伸びない

上記のお悩みを解決するための施策、「ユーザー視点」のコンテンツ作りとはどんなことかをお伝えします。効果的なSEO手法についてもご紹介します。

 

ユーザー視点とは

ユーザー視点とはどういったことを指すのかをご説明いたします。

WEBマーケティングである以上、見込み客や顧客(以下、ユーザー)との関係を深め、ビジネスに繋げていくことが必要です。

それはユーザーが「こんなことを知りたい!」と思っている情報ニーズを知ることから始まります。

そしてその情報ニーズに合わせたコンテンツを発信し続けることが大事です。

もっと簡単にいうと、「読んでくれるユーザーの為になる記事・情報を書き続けること」という事になります。

アクセス数を上げるため、PVを伸ばすためのSEOテクニックでは、小手先の対策にしかならず、本来望む結果にならない場合がほとんどです。

元々のコンテンツが悪ければアクセス数は増えません。

そのため「ユーザーのためになる記事を書く」ということが、絶対に必要になります。

関連記事:マーケティングとは?基礎から重要ポイントまで初心者にも分かりやすく解説

アクセス数が低いコンテンツにありがちなNG例

アクセス数が低い記事にありがちな例として、以下のようなものが挙げられます。

・個人的な日記・感想になっている

・タイトルを見ただけでは、誰がターゲットになっているかわからない

意外と多いのが、ただ感想を書いただけの報告や日記の記事です。

「●●を食べて美味しかった」

「北海道旅行」

等々、自分に起こった出来事をただ書いているだけのもので、芸能人や有名人でない限り個人的な日記には興味はもたれません。

またタイトル設定はとても大事な要素になります。

アクセス数を上げたいがために、不特定多数の人に向けた漠然としたタイトルにしてしまうと、Googleからの評価はあがりません。

一目みて「誰に向けて」書いたのかがわかることで、結果的にブログのアクセス数アップにつながります。

たとえば、「【子連れおススメ】札幌・富良野レンタカー周遊3泊4日の旅」というタイトルにすることで「子連れ」「札幌」「富良野」「レンタカー」「3泊4日」の具体的なキーワードが入ります。

ヒット数は確実に上がりますし、検索した人の目にも止まりやすくなります。タイトルを工夫し、ガイドブックや旅行サイトにない情報を盛り込むことで、ユーザーの問題がさらに解消されるコンテンツになります。

 

質の高いコンテンツとはどんなものか

ユーザーが求める「質の高いコンテンツ」とはどんなものでしょうか。

実際に記事を書く際の基本をご紹介します。

 

1.読みやすい文章

変換ミスや誤字・脱字が多い、雑な文章はユーザーの印象を悪くします。

また読みなれない難しい漢字や表現は理解しにくく、ユーザーの共感を得られません。

目安としては、「中学生が理解できる内容かどうか」と想定して書けば自然と読みやすい文章になります。

 

2.コンテンツを整理する

段落分けや項目分けを適切に行い、ユーザーが求める情報に素早くたどり着けるようにしましょう。

 

3.独自の内容を作る

他のサイトの焼き直しやコピーは、ユーザーにとって価値の低いものになります。独自のコンテンツを作り、ユーザーにとって有益な情報を盛り込みましょう。

また新しいコンテンツも取り入れ、既存ユーザーがサイトを再訪問したり、新しいユーザーを獲得できるようにしたりしましょう。

 

質の高いユーザー視点のコンテンツ作りのSEOテクニック

それでは、最後にSEOテクニックをご紹介します。

どれもWEBマーケティングで結果を出したい人ならば、最低限行っておきたいものばかりです。

 

1.見出しにキーワードを入れる

本文中の見出しに検索されそうなキーワードを必ず入れましょう。

情報ニーズに合ったキーワードが入っていれば検索画面に表示されクリックされる可能性が高くなります。

また検索結果に表示されたときに、一気に見出し部分まで飛べるリンクが作成される場合があります。

ユーザーにとっても欲しい情報にすぐに移動できるので、非常に助かる機能です。

 

2.WordPressを使う

アメブロなど無料のブログツールはありますが、カスタマイズの汎用性が低い傾向がありますし、万が一サービス自体が終了してしまうとブログが消滅してしまうというデメリットを抱えています。

そのため、安定してアクセス数をアップさせていきたいならば、独自ドメインを取得してWordPressで運用しましょう。

WordPressなら断然SEO対策しやすいです。現に成功しているサイトはWordPressを使っていることが多いのも事実です。

 

3.SNSシェアボタンを貼る

SNSの「いいね」「ツイート」は非常に影響力があります。

TwitterやFacebookなどでSNSシェアされることは、より多くの人に自分の記事を見てもらえるきっかけになるのです。

また自分のサイトにリンクを貼ってもらえるバックリンク効果も期待できます。

ぜひ目立つ場所にSNSシェアボタンを貼りましょう。目立ちやすいデザインにして工夫するのも有効です。

 

4.リンク切れをなくす

リンク切れがあるとメンテナンスされていないとされ、Google検索結果の品質の評価が下がります。記事の中に貼られたリンクが切れていないか、きちんとアクセスできるか定期的に確認しましょう。

WordPressならリンク切れを自動でチェックしてくれる機能があります。

万が一リンク切れが起こった場合に、rel=”nofollow”タグ(そのリンクをたどらないように検索エンジンに伝えること)をつけてくれる便利なプラグインもあります。

 

まとめ

いかがでしたか?

アクセス数アップしたい方にお薦めのSEOテクニックをいくつかご紹介しました。

どれも大事なことですので、抜け漏れなく行いましょう。

また最後にもう一度念押しですが、アクセス数アップのためには、「見込み客・顧客が満足する記事を書き続けること」です。一番面倒ですが、一番大切なことです。

ユーザーの問題解決が出来る良質な記事を書き続け、SEO対策をすれば自然発生的にアクセス数は上がっていきます。

監修者

古宮 大志(こみや だいし)

ProFuture株式会社 取締役 マーケティングソリューション部 部長

大手インターネット関連サービス/大手鉄鋼メーカーの営業・マーケティング職を経て、ProFuture株式会社にジョイン。これまでの経験で蓄積したノウハウを活かし、クライアントのオウンドメディアの構築・運用支援やマーケティング戦略、新規事業の立案や戦略を担当。Webマーケティングはもちろん、SEOやデジタル技術の知見など、あらゆる分野に精通し、日々情報のアップデートに邁進している。

※プロフィールに記載された所属、肩書き等の情報は、取材・執筆・公開時点のものです

執筆者

『MarkeTRUNK』編集部(マーケトランクへんしゅうぶ)

マーケターが知りたい情報や、今、読むべき記事を発信。Webマーケティングの基礎知識から、知っておきたいトレンドニュース、実践に役立つSEO最新事例など詳しく紹介します。 さらに人事・採用分野で注目を集める「採用マーケティング」に関する情報もお届けします。 独自の視点で、読んだ後から使えるマーケティング全般の情報を発信します。

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