SNS上で拡散する「バズる」ことは、宣伝広告費がかからず、幅広いユーザーにリーチでき、高いエンゲージメントを獲得できることから、企業にとって大きなメリットが期待できます。
日々、SNSを運用する中で、自然とバズるのを期待していることもあるのではないでしょうか。しかし、偶然をねらっていても、そう簡単にいくものではありません。
そこで今回は、バズらせるためにはどのようなことが必要になるのかということを解説します。バズるということの基本的なところから注意点まで、押さえておきましょう!
目次
バズるとはどういうことか
まず、バズらせるためには、バズるということが具体的にどういうことなのかを知る必要があります。
日本では、そこからインターネット上で噂話が短期間で爆発的に話題が広がり、多くの人の注目を集めて、世間を席巻するといった意味で用いられます。特にソーシャルメディアを通じてSNSの投稿やWebサイトの記事が拡散することを指します。
例えば、Twitterでは、元となる投稿が多数の人々にリツイートされて拡散し、さらに話題になっている最新トピックを知ることができるTwitterの機能「Twitterトレンド」に表示されるくらいの、爆発的な拡散度を意味します。そのリツイート数は500万回という桁外れのものもあれば、1万回というものもあり、規模はさまざまです。
拡散はTwitter上に限りません。FacebookやInstagram、TikTok、YouTubeなどのSNSでもバズることはあります。
バズる語源
「バズる」とは、英語の動詞である「buzz」からきており、英語の単語の意味は蜂や機械などが音を立ててブンブンいう、ざわついて騒がしくするといったような意味あいになります。このように蜂が羽ばたくときの音や何かが活気づいている話題になっているという意味が語源になります。
バズると炎上との違い
バズると炎上は事象として似ているように見えますが中身を見てみるとやはり全く違うものになります。バズるはポジティブな話題が多く話題性のあるコンテンツであるため情報が多くの人にシェアされ、注目を集めることを指しています。
一方で炎上はネガティブな話題が多く多く批判や非難が集中し様々な人を巻き込んだ大きな議論や問題になることです。
「バズる」は一般的に良い意味で使われることが多いことに対し「炎上」は批判や問題が発生している場合に使われます。
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バズることによる効果
では、上記で説明したように、バズるという現象が起きた場合に、どのような効果が期待できるのでしょうか。いくつか、その効果を見ていきましょう。
知名度が上がる
バズると知名度が上がることは確かです。それがネガティブであっても、ポジティブであってもです。Twitterなどで拡散してトレンド入りすればより多くの人の目に触れるため、知名度が自然と上がります。
新規顧客を獲得でき、売上が上がる
企業の知名度が上がれば、自社の商品やサービスの知名度も上がり、興味を持つ人も増えると思われるため、新規顧客獲得につながると考えられます。売上アップが期待できるでしょう。
企業公式アカウントなどのフォロー数が増える
例えば、バズった投稿の元のSNSアカウントが注目を集めれば、自然とフォロー数も増えるため、フォロワー数獲得につながります。
ユーザーとのエンゲージメントが高まる
エンゲージメントとは、広義では自社を支持する気持ちが増える、つまりファンが増えることを指します。狭義では、Twitterなどで「いいね」や「コメント」、「リツイート」が増えるなど、反応率が高まることを指します。このように、広義にも狭義にも、ユーザーとのエンゲージメントがバズることにより、高まると考えられます。
バズらせるために必要なこと
先述の通り、バズらせるためには施策が必要であり、なんとなく日々のSNS運用を行っていたのでは、なかなかそのチャンスは巡ってきません。
とはいえ、狙っていたとしても、必ずしもバズるとは言い切れません。では、どうすればいいのでしょうか。それは、ポイントを押さえてやるべきことをやることです。ここではバズらせるために必要なことを行動面、コンテンツの内容面などをまとめてご紹介します。
投稿や記事のテーマをバズりやすいものにする
バズらせたいSNSへの投稿や記事のテーマは、バズりやすいものにする必要があります。例えば、次のようなことを意識するとバズりやすいといわれています。
自分ごとにさせる・身近なテーマ
基本的に多くのユーザーに共感されなければ拡散もバズることもないため、誰もが「自分ごと」にできる身近なテーマがバズりやすいといえます。自分ごとにとらえて、共感することによって、シェアしたい、誰かに話したいと思うからです。
例えば、典型的な例で言えば、可愛い動物や乳幼児の写真や動画、季節性のある旬のネタなどはすぐにシェアしたくなります。クリスマスやバレンタインデーなどのイベントものも定番です。
広告色がない・ストーリーに共感できるテーマ
企業が発信する場合、どうしても商品やサービスのPR目的の活動となるため、広告色が出てしまいます。しかしSNSは広告でないかぎり、ユーザーは一般投稿として扱いますので、広告色は出さないようにすることが重要です。また、商品やサービスの告知をするときにも、その商品そのものを説明するよりは、その商品に込められた思いなどの開発背景などのストーリーをメインに紹介することで、共感しやすくなるでしょう。
意外性・ギャップがあるテーマ
バズるためには、当たり前の内容ではむずかしいものです。ある程度意外性があったり、ギャップがあったりして、「えっ!?」「すごい!」と思わせる、思わず見入ってしまうテーマがバズりやすいといえます。
有益なテーマ
これも基本ですが、ユーザーにとって有益なテーマだと拡散されやすくなり、バズる可能性が高まります。生活に役立つ知識や便利なグッズ、お得な情報などです。
話題性のあるテーマ
新しい情報や緊急ニュース、災害情報、今ブームの情報など、話題性の高いテーマは人の注目を集めます。
議論性のあるテーマ
議論が巻き起こるような、賛否両論が生まれるテーマも、バズりやすいといえます。人それぞれ意見を言いたいがためにリツイートなどが起こりやすいためです。キャンペーンなどであれば、複数の選択肢から一つを選ぶアンケート形式にするなどする方法があります。
高いエンターテインメント性のあるテーマ
エンターテインメント性のあるテーマも人は惹き付けられます。例えば、可愛い、面白い、癒される、感動する、サプライズなど、楽しくてテンションが上がるようなテーマです。
インフルエンサーの共感を得る
SNSである程度拡散はできても、バズるためにはインフルエンサーが関与しているケースが多いといわれます。インフルエンサーとは、テレビに出演するような有名人に限らず、ネット上で影響力の高い人物です。バズるためには、SNSのフォロワー数が数万人以上いる人がある程度の基準となるでしょう。そのインフルエンサーに共感してもらえれば、シェアしてもらうことができ、自動的に拡散します。日頃からインフルエンサーと交流を持つというのも一つの方法です。
バズるコンテンツを研究する
バズる投稿や記事を作るためには、何より自分自身でバズるコンテンツとは何かを研究することが重要です。日頃からバズっている投稿や記事をチェックし、「何が理由でバズったのか?」を自分なりに考えてみます。投稿や記事ごとに理由を記載してリスト化しておくのもいいでしょう。ある程度、バズコンテンツがたまってきたら、それらの理由を見渡し、共通点を探ります。同じバズコンテンツですから、何かしら共通点があるはずです。その共通点をつかむことができれば、それがバズる投稿を作るヒントになります。
トライアンドエラーを重ねる
バズるコンテンツの共通点をつかんだり、アイデアが湧いたりしたら、早速、トライしてみましょう。実際にバズるかどうかはわかりません。しかし、その研究の成果やアイデアは頭で考えているだけでは何も始まりません。トライして失敗したら原因を探って、新たな戦略を立てて投稿する。こうすることで、バズる投稿の精度を上げていくことができます。
目を引くサムネイルを使用する
投稿や記事では、多くの場合、アイキャッチとなるサムネイル画像を利用することでしょう。その場合に、目を引くものであることが重要です。画像をパッと見たときに思わず惹き付けられるものであれば、バズる要素があるといえるでしょう。
記事の場合、WebサイトにSNSのシェアボタンを設置する
基本的に、SNS投稿や記事などは、SNSによって拡散してバズります。そのため、当たり前のことですが、SNSでシェアしてもらうことがまず第一です。記事をバズらせたい場合は、記事にSNSのシェアボタンを設置したり、SNSで記事のURLを貼って発信したりする必要があります。
記事の場合、OGPタグを設定する
記事をバズらせたい場合、シェアしたときにアイキャッチ画像がきちんと表示されるように設定しておきましょう。一般的に、Webサイトの記事をSNSに投稿すると、SNSの機能によって、画像とタイトルと説明文のサマリが自動的に生成されます。その際、Webサイトのソースに「OGPタグ(Open Graph Protocol)」というものが記述されている場合、その情報を参照して生成されます。OGPタグの記述がない場合は、SNS側が自動的に選定するため、意図しない画像が選ばれてしまう恐れがあります。
OGPタグは、HTMLソースの<head></head>内に記載します。下記は例です。
まず、ページでOGPを使用することを冒頭で宣言します。<head>タグにprefix属性を追加し、以下のように記載します。
<html lang=”ja” prefix=”og: http://ogp.me/ns#”>
<meta property=”og:url” content=”ページのURL” />
<meta property=”og:type” content=”ページの種類” />
<meta property=”og:title” content=”ページのタイトル” />
<meta property=”og:description” content=”ページの説明文” />
<meta property=”og:site_name” content=”サイトのタイトル” />
<meta property=”og:image” content=”サムネイル画像のURL” />
・「og:type」は、ページのタイプを記述します。トップページの場合は「website」または「blog」、トップページ以外、つまり下層ページは「article」です。
・「og:image」は、SNSでシェアされた場合に表示されるサムネイル画像のURLを指定します。
SNS別のバズらせるポイント
SNSの種類によって、バズらせるためのポイントややるべきことは変わります。ぜひ知っておきましょう。ここではTwitter、Facebook、Instagram、YouTubeのバズらせるポイントを解説します。
1.Twitter
バズるといえばTwitterです。数日で1万以上リツイートされるのが「バズった」目安といわれています。
投稿文はできるだけシンプルにする
Twitterは即時性、短い文章で投稿するところに特徴があります。バズる投稿も、多くの場合、投稿文は一言、もしくはとてもシンプルです。一言でつぶやいただけなのに、画像や動画とともに多くの人を惹き付け、拡散されるというのがTwitter拡散のよくあるパターンです。できるだけ一言で、ごくごくシンプルな投稿を心がけましょう。
意外性のある内容
Twitterは文章で読ませるというよりは、一瞬のインパクトのある、ぎょっとするような、「えっ?!」「これなに?」「どういうこと?」と思わせるような面白さが効いてきます。「こういう企業なのに、こういうことをツイートしている」といった意外性を持たせることがポイントになります。
役立つ情報を発信する
新型コロナや自然災害など、さまざまなことが起きていますが、そうした中で、人々の役立つ情報を発信することで、安心感を与えることも一つの方法です。即時性の特徴を活かし、ニュース性の高い情報でありつつ、有益な要素を盛り込むということです。
OGPのTwitterカードを設定する
Twitter専用のOGP設定方法があります。記事をSNS投稿したときに、見え方をよりバズりやすものにしておきましょう。metaタグに次のことを指定することで、記事のURLをTwitter投稿したときに、ただURLにリンクが張られるのではなく、カードが差し込まれたように画像やタイトルなどがセットになって表示され、見え方が変わります。それを「Twitterカード」と呼びます。
<meta name=”twitter:card” content=”カードの種類”>
<meta name=”twitter:site” content=”Twitterのユーザー名”>
<meta name=”twitter:title” content=”記事のタイトル”>
<meta name=”twitter:description” content=”記事の概要”>
<meta name=”twitter:image” content=”カードに表示する画像のURL”>
「twitter:card」
「twitter:card」は4種類あるカードタイプという見え方から一つを指定することができるタグです。指定できる4種類は、「summary」「summary_large_image」「app」「player」です。
-「summary」…タイトル、説明、サムネイルが表示される。
-「summary_large_image」…summaryと同じくタイトル、説明、サムネイルが表示されるが、画像が大きく表示される。
-「app」…アプリ用。アプリの名前、紹介文、アプリアイコン、評価や価格なども表示される。
-「player」…ビデオやオーディオなどのメディアを表示する。
図:「twitter:card」に「summary」を設定しているときの見え方
その他、カードに表示するコンテンツを指定することができます。Twitterのユーザー名、記事のタイトル、記事の概要、カードに表示する画像のURLを指定しましょう。
2.Facebook
Facebookについては、Twitterと比べると、よりビジネス寄りの投稿がシェアされやすいといわれています。もちろん、先ほど「バズらせるために必要なこと」の項目でお伝えしたことはすべてFacebook投稿にも当てはまりますが、Facebookでは、それにプラスしてより「ビジネスに役立つ」といった要素を入れることで、バズりやすくなるという一つの特徴があると考えられます。例えば、ビジネスに役立つ知識や記事を投稿してバズらせたいときには、Facebookを選ぶということも一つの案です。
3.Instagram
Instagramでバズるためには、「発見」という虫メガネのマークをタップしたときに表示される投稿一覧に掲載されることが重要といわれています。発見には、各ユーザーにパーソナライズされた投稿が表示されます。ユーザー自身が日常的に見ているアカウントに類似した投稿が表示されます。
では、どうすれば発見に掲載されるのでしょうか。それにはいくつかの要素が必要になるといわれます。
保存数
発見に載るためには、投稿がどれだけ「保存」されたかの数が重要になります。発見に掲載されているのは、Instagramがユーザーにレコメンドする機能であるため、その投稿が「有益である」「注目度が高い」ものである必要があります。そのため、保存数を獲得するために、公式アカウントのフォロワー数を増やす、有益な情報を発信するなど、「保存してもらえる」しくみや投稿作りがポイントになります。
ホーム率
ホーム率の高いアカウントであることも重要です。ホーム率とは、自社のアカウントのフォロワーが、どれだけ自社のアカウントの投稿を見ているかの割合です。多くのフォロワーが自社のアカウントの投稿を見ている場合は、アカウントの質が高いとInstagram運営側に判断されます。これも発見に掲載されやすい条件といわれています。
4.YouTube
YouTubeでは、視聴回数が爆発的に増えることで、バズるということになります。YouTubeでバズらせるためには、視聴回数を増やすことを考えなければなりません。どんな動画にすればいいでしょうか。一言で言えば、「ユーザーが見たい」動画を作ることです。
現在、バズっている、つまり視聴回数の多い動画を投稿しているのは、ユーチューバーと呼ばれる人々がほとんどです。企業はそこに参戦するのはなかなかむずかしいところがあります。やはり「広告色」がどうしても出てしまうため、ユーザーからの支持が弱くなりがちです。それでもバズるまでいかずとも、視聴回数が多い動画もありますので、検討の余地はあるでしょう。
バズることによるデメリット・注意点
企業がバズるコンテンツ作りに取り組む場合は、バズることがもたらすデメリットをよく理解しておく必要があります。注意点も合わせてチェックしておきましょう。
炎上と紙一重の場合も
バズるということは、先述の通り、ポジティブなものもあれば、ネガティブなものもあります。ネガティブなものは、炎上と紙一重ということもあります。批判する人が多いことで拡散することもあるためです。また、面白いコンテンツであっても、多くの人々の目に触れることで、一部の人にとっては不快に思うコンテンツとなってしまう可能性もあります。拡散するということは、日本国内、ないしは世界に広がるということです。それにより拡散しなかった場合には、目に触れなかった人の目に触れることで、波紋が生じることもあるのです。そのことを踏まえて、コンテンツを制作する必要があります。例えば、差別的な内容は含まれていないか、一部の人を批判・否定するような内容ではないかなどを事前によくチェックすることなどが重要です。
また、バズると、特に問題がないコンテンツでも、批判の的となる可能性もあります。どのようなコンテンツでも炎上のリスクをはらんでいることを心得ておきましょう。
風評被害に悩まされるケースも
バズった後、知名度が上がり、新規顧客やファンを多く獲得し、売上が上がるなど良い結果となることがあります。しかし、その後、風評被害に遭うケースも少なくありません。知名度が上がるということは、それだけ批判の的となりやすいといえます。もし風評被害は避けたいという場合は、バズることを目標としないほうがいいでしょう。
バズることでブランドイメージが壊れることも
バズることに注力していると、どんどんコンテンツを凝り始めて、ブランドイメージを超えたものになりがちです。そうなると、せっかくこれまで時間をかけて構築してきたブランドイメージに傷がつくことになりかねません。ブランドの枠を超えないよう、ルールを決めるなどしてよく注意すべきでしょう。
炎上マーケティングを行う企業と認識され、企業イメージが下がることも
バズることをあからさまに狙った活動を行っていると、いずれバズマーケティングに取り組んでいることが世間に知られていくでしょう。しかし、先述の通り、炎上とバズることは紙一重なので、世間からは「炎上マーケティング」を行っている企業と思われる可能性もあります。炎上マーケティングとは、わざと炎上させて広告・PR効果を得るマーケティング手法のことです。炎上しやすい表現など、必ず批判が来るような投稿をわざと行って炎上させることから、どうしても「モラルが低い」企業だと思われ、企業イメージはガタ落ちします。炎上マーケティングを行うのは、通常は避けるべきでしょう。また、あくまでバズマーケティングを行っている認識であったとしても、炎上マーケティングととられるリスクがあることは覚えておかなければなりません。
バズった企業事例
1. マクドナルド
日本マクドナルドが期間限定で販売した「ごはんバーガー」は、従来のパンを米に置き換えた新しい商品として大きな話題になりました。SNS上でも多くの人が反応してバズることになりました。
2. ユニクロ
ユニクロが提供する「UTme!」は自分でデザインしたTシャツを作成できるサービスです。お客様の創造力を引き出し多くの人が自分のデザインをSNSに投稿することでバズることとなりました。
3. スターバックス
スターバックスでは期間限定でフラペチーノのカスタマイズを推奨するキャンペーンを実施しました。オリジナルフラペチーノ多くの人が作りその写真をSNSに投稿してバズることがあります。
まとめ
「バズる」とは、英語の動詞である「buzz」からきており、ハチや機械などがブンブンいう、ざわついて騒がしくする、噂話が広がるという意味から、インターネット上で噂話が短期間で爆発的に話題が広がり、世間を席巻するといった意味で用いられる。特にソーシャルメディアを通じてSNSの投稿やWebサイトの記事が拡散することを指す。
バズることによって、知名度が上がる、ファンや顧客を多く獲得できることで売上が上がる、エンゲージメントが上がるなどの効果が期待できる。
バズらせるために必要なこととして、投稿や記事のテーマをバズりやすいものにする、インフルエンサーの共感を得る、バズるコンテンツを研究する、トライアンドエラーを重ねる、目を引くサムネイルを使用する、記事の場合、WebサイトにSNSのシェアボタンを設置する、OGPタグを設定するなどがある。
バズることは炎上や風評被害、ブランドイメージが崩れるなどのリスクもあるため、安易に考えず、入念に準備をするなど注意したい。